第302回ゴム技術シンポジウム
成形加工技術研究分科会

ゴム製造工程におけるトラブル事例とその対策

主 催: 一般社団法人日本ゴム協会研究部会 成形加工技術研究分科会
協 賛:
(予定)
高分子学会、自動車技術会、石油学会、繊維学会、日本化学会、日本画像学会、日本機械学会、 日本合成樹脂技術協会、日本材料学会、日本接着学会、日本トライボロジー学会、日本複合材料学会、 日本分析化学会、プラスチック成形加工学会、マテリアルライフ学会,日本レオロジー学会(順不同)

今回のシンポジウムでは、混練、熟成、押出、加硫といった製造工程ごとにおける主要なトラブル事例を取り上げ、そ の原因と対策について解説致します。分散不良、寸法不良や外観不良などの各トラブルに対する最新技術や管理手法を共 有することで、製造品質の向上や工程改善を目指す方に有益な内容となっております。ゴム製造の課題解決に取り組むす べての方のご参加をお待ちしております。この分野の第一線でご活躍されている方々に最新技術と課題をご説明いただき ます。

日 時

2025年2月27日(木) 9:55〜16:15

場 所

対面(東部ビル 5 階会議室)とオンライン(Zoom ウェビナー)によるハイブリッド開催

受講料

日本ゴム協会会員 協賛団体会員24,200 円 日本ゴム協会学生会員 無料
※受講者が日本ゴム協会の正会員でない場合でも、ご所属が法人としてゴム協会員(賛助会員)の場合は2 名 様まで会員扱いの受講料で受付けます。
シニア制度対象会員12,100 円(60 歳以上の正会員) 会員外33,000 円
受講料には消費税・テキスト代を含みます。

定 員

会場(東部ビル):30 名
※定員に達し次第、オンライン参加をご案内させていただく可能性がございます。

申込要領

申込はこちら
参加者には2月20日(木)以降に当日のご参加用URLを事務局よりお知らせいたします。

テキスト

電子媒体にて配付いたします(開催前に閲覧用PW をお知らせいたします)。テキスト配付に相当 いたします閲覧用PW 通知後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承くだ さい。

送金方法

開催前日までに、銀行振込にてご納入ください(三井住友銀行 日比谷支店 普通7100847 一般社団法人日本ゴム協会)。誠に恐れ入りますが、振込み手数料は貴方でご負担ください。また、一度ご入金され た受講料は返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。

問 合 先

一般社団法人 日本ゴム協会 第302回ゴム技術シンポジウム係
(〒107‐0051 東京都港区元赤坂1-5-26 東部ビル1階
TEL 03(3401)2957 E-mail: kenkyuubukai@srij.or.jp )

時 間 演 題講 師
9:55
-
10:00
開会のあいさつ
成形加工技術研究分科会主査 近藤 寛朗
10:00
-
10:50
【座長】 調整中
「混練り工程でのトラブル」
岡本技術事務所 岡本 浩二 氏
ゴム練り研究分科会主催のゴム技術シンポジウムで紹介されてきた、混練りのトラブル例とその対策を紹介します。
11:00
-
11:50
「熟成」
(一財)化学物質評価研究機構 近藤 寛朗 氏
13:00
-
13:50
【座長】調整中
「押出」
西澤技術研究所 西澤 仁 氏
押出加工時の材料、設備、加工技術等から見たトラブル対策を説明させていただきたい。
14:00
-
14:50
「加硫工程におけるトラブル要因の解析 〜エア障害 ボイド/ブリスタ/ベア〜」
横浜ゴム 佐藤 有二 氏
ゴム製品の加硫工程における不具合の中から、特にボイド・ブリスター・ベアなどエア障害と分類される不具合要因について解説する。
15:10
-
16:00
「加硫(金型)」
元・豊田合成 上嶋 桂二 氏
16:10
-
16:15

閉会のあいさつ

成形加工技術研究分科会副主査 佐藤 有二

※プログラムは一部変更になる場合がございます。

こちらからお申し込みください。