第303回ゴム技術シンポジウム
衛生問題研究分科会

ゴム製品の衛生問題とポジティブリスト

主 催: 一般社団法人日本ゴム協会研究部会 衛生問題研究分科会
協 賛:
(予定)
日本ゴム工業会、日本化学会、繊維学会、マテリアルライフ学会、日本レオロジー学会、 日本グローブ工業会、(順不同)

ゴム製品は、人の身体に触れるだけではなく食品に触れる機会が多い。それ故、人は、直接ゴム製品と肌で触れるだ けではなく、食品に付着したゴム製品の添加物と体内で触れる可能性がある。それ故、ゴムに関する衛生問題を理解し、解決しながら、安心してゴム製品を使用できる環境づくりが企業には求められている。本シンポジウムでは、ゴム製品 の安全とポジティブリストに関する最新の技術・研究成果を紹介し、これらに関する衛生問題について議論する。

日 時

2025年3月4日(水) 9:50〜16:30

場 所

東部ビル5F(定員30 名)とオンライン(Zoom)Zoom 併用によるハイブリッド開催
※状況によりオンライン(Zoom)のみとなる可能性がございます。

受講料

日本ゴム協会会員 協賛団体会員24,200 円 日本ゴム協会学生会員 無料
シニア制度対象会員12,100 円(60 歳以上の正会員) 会員外33,000 円
※受講者が日本ゴム協会の正会員でない場合でも、ご所属が法人としてゴム協会員(賛助会員)の場合は1 口2名様まで会員扱いの受講料で受付けます。
※受講料には消費税を含みます。

定 員

対面30 名(先着)、オンライン100 名(定員に達し次第締め切ります)

申込要領

申込はこちら
※受講票は発行いたしませんが、折り返し受講受付の連絡をいたします。
2 月25 日(火)以降に当日のご参加用URL をお送りいたします。

テキスト

電子媒体にて配付いたします。(開催前に閲覧用PW をお知らせいたします。)テキスト配付に相当いたします閲覧用PW 通知後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
閲覧用PW 通知後のキャンセルはお受けいたしかねますので、ご了承ください。

送金方法

開催日前日までに銀行振込(三井住友銀行 日比谷支店 普通7100847 一般社団法人日本ゴム協会)にてお支払いください。誠に恐れ入りますが、振込み手数料は受講者側でご負担ください。一度ご入金された受講料は返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

問 合 先

一般社団法人 日本ゴム協会 第301回ゴム技術シンポジウム係
(〒107‐0051 東京都港区元赤坂1-5-26 東部ビル1階
TEL 03(3401)2957 E-mail: kenkyuubukai@srij.or.jp )

時 間 演 題講 師
9:50
-
10:00
開会のあいさつ
衛生問題研究分科会副主査 山本 祥正
10:00
-
11:00
【座長】 山本祥正氏
「シリコーンゴムの基礎と衛生問題関連」
戸知技術研究所 戸知光喜氏
11:10
-
12:10
「マルチネットワーク技術による新しいエラストマーの開発」
ENEOSマテリアル 研究開発本部 先端素材開発部 知野圭介氏
13:30
-
14:30
【座長】 林茂毅
「食品衛生法 合成樹脂の改正ポジティブリストの考え方」
(一財)化学評価研究機構 食品接触材料安全センター 梶原健世氏
14:40
-
15:40
「環境とポリウレタン」
三条市立大学 和田浩志氏
15:50
-
16:20
【座長】 廻谷典行
「法規制化学物質の分析事例紹介」
(一財)化学物質評価研究機構 栗原勇氏/川勝健伸氏
16:20
-
16:30

閉会のあいさつ

衛生問題研究分科会 川勝 健伸

※プログラムは一部変更になる場合がございます。

こちらからお申し込みください。