今回はポリマー特集!!!
「これからのゴム産業を支えるポリマー材料」
〜サステナブル化と国際動向を見据えた原料情報〜
主 催: | 日本ゴム協会研究部会 配合技術研究分科会 |
協 賛: | 日本化学会、高分子学会、自動車技術会、石油学会、繊維学会、日本材料学会、日本接着学会、日本機械学会、日本合成樹脂技術協会、日本レオロジー学会、日本複合材料学会、 プラスチック成形加工学会、マテリアルライフ学会、日本トライボロジー学会(順不同)(予定) |
今回のシンポジウムでは環境動向、新規配合剤、国際動向、新規技術について紹介します。環境規制が強化されサステナブル原料化への要望が高まってきています。そのような状況で新規配合に取り組みつつ、国内外の動向や情報を把握する必要があります。そこで今回のシンポジウムではゴムの生分解性、新規サステナブル原料、ポリマー加工、ポリマーの需給動向等について取り上げます。さまざまな新技術や国内外の動向をご紹介いただける講師陣をお招きして企画しました。ハイブリッド開催につき、多数のご参加をお待ちしております。
日時 | 2024年3月8日(金)9:55〜16:55 |
場所 | 東部ビル5F(定員25名)とZoomウェビナーによるハイブリッド開催 |
受講料 | 日本ゴム協会会員・協賛団体会員24,200円 |
テキスト | 電子媒体にて配付いたします(開催前に閲覧用PWをお知らせいたします)。テキスト配付 に相当いたします閲覧用PW通知後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめ ご了承ください。 |
送金方法 | 銀行振込(三井住友銀行 日比谷支店 普通7100847 一般社団法人日本ゴム協会) |
問合先 | 一般社団法人 日本ゴム協会 |
時 間 | 演 題講 師 |
9:55 - 10:00 |
開会のあいさつ
配合技術研究分科会主査 鹿久保 隆志
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10:00 - 11:05 |
【座長】三新化学工業梶@立畠 達夫
「ポリマーの生分解性評価」
(一財)化学物質評価研究機構 田口 浩然氏
意図せず自然界へ流出したポリマーによる環境影響のリスク低減において、
生分解性ポリマーの活用は有効である。今回、生分解性ポリマーの概念や評価法等を紹介する。 |
11:15 - 12:20 |
【座長】潟uリヂストン 大石 茂樹
「製品機能に対応した特殊ポリマー選択と配合設計」
藤倉コンポジット梶@堀田 透 氏
ゴム材料設計は、各種製品機能に対応したポリマー(今回は特殊ポリマー)
の選択を行い、配合にも考慮が必要である。今回は、この内容について解説
する。
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13:15 - 14:20 |
【座長】石川 泰弘
「世界のEPDMの需要と供給の課題」
渇チ藤事務所 加藤 進一 氏
世界のEPDM製造会社の特長、生産能力 と 現在のEPDMの需要量、
供給量を解説します。
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14:30 - 15:35 |
【座長】(一財)化学物質評価研究機構 八木原 創
「ナノフィラー分散PP/EPDM 系動的架橋熱可塑性エラストマー の構造制御と力学物性」
愛知工業大学 福森 健三 氏
PP/EPDM系動的架橋熱可塑性エラストマーについて、架橋ゴム相の補強に重点を置き、
力学物性向上に有効な構造制御因子として、相分離構造および多層カーボンナノチューブの分散状態の制御の有効性を明らかにした。
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15:45 - 16:50 |
【座長】竃セ治ゴム化成 榊原 正明
「未来の社会に貢献するサステナブルなアクリルゴムの開発」
日本ゼオン(株) 坂東 文明 氏
ゴム製品は、原料ゴム製造から部品製造まで多くの工程でエネルギーを消費する。
今回、押出加工や2次加硫など部品製造時のエネルギー削減可能なアクリルゴムを紹介する。
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16:50 - 16:55 |
閉会のあいさつ 配合技術研究分科会副主査 榊原 正明
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※プログラムは一部変更になる場合がございます。