9月に開催された「若手からベテランのためのセミナー」に継続しての開催です!
未来を変える新しいゴム・高分子材料および周辺技術
本年度のアドバンテックセミナーでは「未来を変える新しいゴム・高分子材料および周辺技術」をテーマに、第一線でご活躍の先生方から貴重なお話をいただきます。ぜひ皆さまにご参加いただき、業務にご活用いただきたいと思います。多数のご聴講をお待ちしております。
主 催: | 一般社団法人日本ゴム協会関東支部 |
協 賛: (予定) |
高分子学会・自動車技術会・繊維学会・日本接着学会 日本トライボロジー学会・日本表面真空学会 プラスチック成形加工学会 |
日時 | 2024年2月14日(水)9:55 〜 16:35 |
会場 | ZOOM ウェビナーによるオンライン開催 |
受講料 | 日本ゴム協会正会員・賛助会員22,000円(協賛団体会員含む) ※一度ご納入いただきました受講料は返金いたしかねますのでご了承ください。
※受講者が日本ゴム協会正会員でない場合でも、ご所属が法人としてゴム協会会員(賛助会員)の場合は1口2名まで会員扱いの受講料で受付いたします。
※受講料には消費税・テキスト代を含みます。 |
申込要領 | こちらより、2月5日(月)までにお申込みください。 ※受講票の発行はいたしませんが、折り返し受講受付の連絡をいたします。 |
テキスト | 開催前に弊会ホームページに掲載し、閲覧用PWをお知らせいたします。テキスト配付に相当いたします閲覧用PW通知後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。また、冊子体のテキストを2月12日(月)までにお届けいたします。 |
送金方法 | 銀行振込(三井住友銀行日比谷支店(普)No.3231980 一般社団法人日本ゴム協会関東支部)
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申込先 | 一般社団法人日本ゴム協会関東支部 |
演 題
講 師
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09:55 |
開会のあいさつ
関東支部副支部長 山口 健
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10:00 |
「カーボンニュートラルに向けた高分子産業での取り組み」
東レ株式会社 小林 定之 氏
石油に依存した生産体制や海洋汚染など高分子材料の有す課題解決に向け、再生可能資源原料や、 水平リサイクル技術などの開発・普及が急務であり、カーボンニュートラルに向けた高分子産業での取り組みを講義する。
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11:40 |
「種々の結合を利用した自己修復材料の設計と開発」
宇都宮大学 為末 真吾 氏
自己修復材料とは、人間の皮膚の様に傷を自動的に修復する性質を持った材料のことを言う。本講義では、講師が開発してきた自己修復材料を例に、自己修復材料とはどの様にして設計され、評価されるのかを説明する。
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13:50 |
「カーボンニュートラルへ貢献するゴム材料」
NOK株式会社 青柳 裕一 氏
カーボンニュートラルはゴム産業に変革期をもたらしている。その変革期に対応すべく、NOKでは更なる低摩擦技術や機能性ゴムの研究をしている。当日は最新の研究事例や今後の展望について述べる。
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15:00 |
「ポリマーブレンド・コンポジットによるゴム材料の高機能化」
東京農工大学 斎藤 拓 氏
架橋反応によるゴムとプラスチックの界面接着と力学特性、クレイやセルロースナノファイバーのコンポジットによるゴムの伸長結晶化の促進やその発泡体への応用について概説する。
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16:30 |
閉会のあいさつ 関東支部幹事 長谷川 研二
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※プログラムは一部変更になる場合がございますことをご了承ください。