【緊急のご案内】関西支部9月例会講演会 ハイブリッド開催に変更及び交流会中止のご案内
関西支部

共催:神戸ゴム科学研究会

コロナウイルス感染拡大防止の為、9月15日(木)に、兵庫県立工業技術センターで開催を予定しております9月例会講演会を対面とオンライン(Webex)によるハイブリッド開催に変更させて頂きます。また、予定しておりました交流会は中止させて頂きます。
ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。

日 時

2022年9月15日(木) 13:25〜16:45

会 場

兵庫県立工業技術センター 研究本館 2階セミナー室3
対面とWebexによるハイブリッド開催
神戸市須磨区行平町 3-1-12 (JR鷹取駅下車、線路沿い西約400m)

講 演
1. 「ゴム配合技術者に向けた、二律背反の克服方法
(寄与率設計法)と、シリカ配合の技術」
(13:30〜15:00)
 
講師 ザイミックス株式会社 代表取締役 中北 一誠 氏
 
  【要旨】本講演は、前半で配合実務者に向けて二律背反の克服方法(寄与率設計法)を説明する。実際に模擬実験を実施、解析を実施する。更に、簡易的な配合シミュレーターを作製して最適配合を設計すること、直交実験のデータを活用した単回帰分析、更には重回帰分析方法も実施する。後半では、低燃費タイヤのシリカ配合ゴムについて、シランカップリング剤の使用方法、混合方法について解説する。
2. 「 CB分散に及ぼすNBRの素練りについて」
(15:10〜16:40)
 
講師 日本スピンドル製造株式会社 産機モリヤマ事業部 開発グループ上席研究員 岡本 浩二 氏
 
  【要旨】NBR配合の混練りではNBR原料ゴムの可塑化を目的として、一般的にフィラーを投入する前にNBR原料ゴムの素練りが行われる。NBRの場合、天然ゴムのような素練りによる分子量の低下は起こらないが、素練りの条件によってカーボンブラックの分散は向上する。このカーボンブラックの分散に及ぼすNBRの素練りについて、ムーニー粘度とアクリロニトリル含有量の異なるNBR原料ゴムを用いた、ニーダーによる混練りの事例を紹介する。
交流会

中止いたします

参加費

会員(共催団体含む)無料
非会員 3,000 円(税込)

参加費は銀行振込で納入して下さい(振込手数料は受講者側でご負担ください)。
(三井住友銀行 鶴橋支店(普)0987208(一社)日本ゴム協会関西支部)

申込方法

件名を「9月例会講演会申込」とし、(1)お名前、(2)ご所属、(3) E-mailアドレス/電話番号、(4)参加方法 対面かWebexか、(5)(非会員の場合のみ、請求書の送付先住所) をご明記の上、必ずE-mailで日本ゴム協会関西支部(srijwest@oak.ocn.ne.jp)までお申し込みください

申込締切

2022年9月8日(木)<延長しました>