第275回ゴム技術シンポジウム
分析研究分科会

「ゴム分析の基礎と応用事例」

ゴムの分析に関して基礎から最新応用技術までを解説する講演会です。ゴム材料は架橋されており、多種の物質からなる混合物であるため、その分析のためにはゴム材料特有の攻め方が必要となります。あらゆるゴム分析において重要になる基礎的内容から、従来の方法では解析できなかったことを明らかにする最新の分析技術や応用分析を学ぶことができます。

主 催: 一般社団法人日本ゴム協会研究部会 分析研究分科会
協 賛:
(予定)  
日本化学会、高分子学会、自動車技術会、石油学会、繊維学会、日本機械学会、日本合成樹脂技術協会、日本材料学会、日本接着学会、日本複合材料学会、日本分析化学会、プラスチック成形加工学会、日本画像学会、マテリアルライフ学会, 日本トライボロジー学会、日本レオロジー学会(順不同)
日時

2022年1月27日(木)13:00〜16:30

場所

ZOOMウェビナーによるオンライン開催

受講料
日本ゴム協会会員・協賛団体会員12,100円
日本ゴム協会学生会員2,800円

※受講者が日本ゴム協会の正会員でない場合でも、ご所属が法人としてゴム協会員(賛助会員)の場合は2名まで会員扱いの受講料で受付けます。
シニア制度対象会員6,000円(60歳以上の正会員)
会員外16,500円
※受講料に消費税を含みます。
申込要領

こちらからお申し込みください。

※受講票の発行はいたしませんが、折り返し受講受付の連絡をいたします。
1月20日(木)以降に当日のご参加用URLを事務局よりお知らせいたします。

テキスト

電子媒体にて配付いたします(開催前に閲覧用PWをお知らせいたします)。テキスト配付に相当いたします閲覧用PW通知後のキャンセルはお受け致しかねますので、あらかじめご了承ください。

送金方法

開催前日までに、銀行振込にてご納入ください(三井住友銀行 日比谷支店 普通No.7100847 一般社団法人日本ゴム協会)。誠に恐れ入りますが、振込み手数料は貴方でご負担ください。また、一度ご入金された受講料は返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。

お問合せ

一般社団法人日本ゴム協会 ゴム技術シンポジウム係
(〒107‐0051 東京都港区元赤坂1-5-26 東部ビル1階
TEL:03-3401-2957 / E-mail:kenkyuubukai@srij.or.jp)

時 間   演 題講 師  
13:00
-
13:05
開会のあいさつ
分析研究分科会主査 星埜 由典
  【座長】住友ゴム工業梶@北浦 健大
13:05
-
14:05
「ゴム分析の基礎」
住友ゴム工業梶@小森 佳彦 氏
本講演では複雑な複合体であるゴム配合物の化学分析を中心に、ゴム分析の基礎を概説する。
14:15
-
14:45
「加硫ゴムの劣化構造解析」
(一財)化学物質評価研究機構 齊藤 貴之 氏
加硫ゴムの劣化構造解析の手法について概説するとともに、熱やオゾンにより劣化した加硫天然ゴムの構造をNMR法等により解析した事例を紹介する。
  【座長】三新化学工業梶@寺田 直樹 氏
14:55
-
15:25
「ゴムの表面劣化解析」
キヤノン梶@加藤 久雄 氏
機器分析を用いたゴム材料の表面劣化分析手法を紹介する。
15:35
-
16:05
「クロロプレンゴムの分析事例」
東芝ナノアナリシス梶@生澤 孝裕 氏
電子デバイス分野において問題とされる「腐食性ガスの発生」という観点から、クロロプレンゴムの分析事例を紹介する。
16:15
-
16:20

閉会のあいさつ

分析研究分科会副主査 寺田 直樹

※プログラムは一部変更になる場合がございます。

こちらからお申し込みください。