2021年度の見学会の開催が決定いたしました。
昨年度はコロナ禍の影響により中止にせざるをえませんでしたが、2021年度では新しい試みとして、各大学の研究室をオンラインにて紹介いたします。
万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますよう、ご案内申しあげます。
時間 | 見学内容 | 研究室 |
---|---|---|
9:00〜12:00 (各大学の切替時 5分間の休憩) |
アニオン重合装置、ガラス細工、文部科学省「先端研究基盤共用促進事業」成果であるX線、EELS、SEM、NMR等の遠隔操作を実施、紹介する。 | 長岡技術科学大学 竹中研究室 分析計測センター |
高分子材料化学グループ(福森研、山田・佐藤研)におけるナノフィラー分散熱可塑性エラストマー、ゴムの信頼性解析、ポリウレタンエラストマーの高強度化、エポキシ系接着剤の強靭化および解体性接着剤に関する研究内容と主な実験設備について紹介する。 | 愛知工業大学 福森研究室 山田・佐藤研究室 |
|
当研究室では燃料電池自動車や水素ステーションに使用される機器の高圧水素シール材料の研究開発を進めている。高圧水素シール用ゴム部材の評価設備について紹介する。 | 九州大学 西村研究室 |
|
13:00〜16:30 (各大学の切替時 5分間の休憩) |
中嶋研究室ではゴムを中心とした高分子材料のナノ構造・ナノ力学物性の計測を通じて、ゴムの物理に貢献できるような研究を行っている。当日は主力装置である原子間力顕微鏡の前で実際に測定している様子を紹介する。 | 東京工業大学 中嶋研究室 |
ポリマーブレンド、超臨界発泡、延伸、光学・偏光顕微鏡観察、密度測定、衝撃試験などの実演を行う。また、研究室に保有のX線散乱測定装置、AFM、顕微IR、熱分析装置、誘電緩和測定装置などを紹介する。 | 東京農工大学 斎藤研究室 |
|
当研究室では、散乱法および顕微鏡法を用いて、ゴム充填系をはじめとする高分子集合体の自己組織化の時空間階層構造・形成過程の解明を目指している。見学会では、超小角X線散乱装置、光散乱装置等の散乱装置を紹介する。 | 京都大学 竹中研究室 |
|
ゴムNMR、三次元TEM、三次元SEM、ラボプラストミル、万能試験機および研究室にある装置や試料を紹介する。 | 長岡技術科学大学 河原研究室 |
日 時 | 2021年6月23日(水) 9:00〜16:30 |
申込締切 | 6月18日(金) ※期限厳守でお願いいたします。 |
参加費 | 会員5,000円、学生会員 無料、会員外10,000円(税込) ※賛助会員は1口につき2名まで会員扱いとなります。 |
申込方法 | こちらよりお申込みください。 参加者には6月中旬に見学会の詳細についてご案内いたします。 |
振込先 | 三井住友銀行 日比谷支店 普通預金 口座番号3231980 なお、振込手数料はご負担くださるようお願いいたします。 |
問合先 | 一般社団法人日本ゴム協会関東支部 担当:見学会係 |