第269回ゴム技術シンポジウム
金型研究分科会

ゴム金型の関連する技術の最近の動向

今回は、ゴム金型技術、加硫成形技術および関連する技術の第一人者の方々など著名な方による最近の技術の動向について、永年の研究に基づいた生産性向上をめざすゴム金型技術、岐阜大学金型技術研究センターにおける金型に関する研究、難燃剤の知り尽くした難燃性を付与するため使用する難燃剤配合物と加硫成形、ゴム金型の表面処理で最も活用されている硬質クロムめっき、金型シミュレーションなどK2019の調査報告を紹介する。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、WEBセミナー形式で行います。著名な講師陣による講演ですので、何かとお忙しいこととは存じますがご参加いただけますようお願い申しあげます。

日 時

2020年12月8日(火)10:00〜17:00

会 場

WEBセミナー(ウェビナー)として開催(ZOOMを使用)

受講料
日本ゴム協会会員・協賛団体会員24,200円
日本ゴム協会学生会員5,500円
シニア制度対象会員12,100円(60歳以上の正会員)
会員外33,000円
※受講者が日本ゴム協会の正会員でない場合でも、ご所属が法人としてゴム協会員(賛助会員)の場合は1口2名まで会員扱いの受講料で受付けます。
※受講料に消費税・テキスト代を含みます。
申込要領

こちらからお申し込みください。

※受講票の発行はいたしませんが、折り返し受講受付の連絡をいたします。
なお、テキストは当日までに届くように発送いたします。
また、参加用URLは12月3日(木)以降にE-mailでお知らせいたします。
テキスト

開催前に弊会ホームページに掲載し、閲覧用PWをお知らせいたします。テキスト配付に相当いたします閲覧用PW通知後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。また、印刷版のテキストを当日までに発送いたします。

送金方法

銀行振込(三井住友銀行 日比谷支店 普通No.7100847 一般社団法人日本ゴム協会)。
振込み手数料は受講者側でご負担ください。一度ご入金された受講料は返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。

お問い合せ

一般社団法人日本ゴム協会 第269回ゴム技術シンポジウム係
(〒107‐0051 東京都港区元赤坂1-5-26 東部ビル1階
TEL:03-3401-2957 FAX:03-3401-4143
E-mail:kenkyuubukai@srij.or.jp)

演 題

講 師

※講演概要などの詳細は今後の協会誌に掲載いたします。

09:55
-
10:00

開会のあいさつ
【司会】金型研究分科会 澤田 一彦

10:00
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11: 15

「生産性向上をめざすゴム金型技術」
元・豊田合成(株) 上嶋 佳二 氏
ゴム成形工程における、自動化・後仕上げレス・不良撲滅・歩留り向上・省エネ・ハイサイクル・金型防汚と洗浄など、課題解決のための金型での要点や対処法について言及する。

11:15
-
12:25

「難燃剤配合材料の金型加硫成形における課題」
西沢技術研究所 西澤 仁 氏
自動車、船舶、建築用等の難燃性ゴム(TPE,樹脂)の材料設計に触れ、金型加硫成形における課題を主に説明したい。

13:15
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14:25

「岐阜大学地域技術研究センター ゴム金型研究などの紹介(仮題)」
岐阜大学 上坂 裕之 氏

14:25
-
15: 35

「硬質クロムめっきの動向〜開発の流れと現状、そして未来に向かって〜」
オテック(株) 森河 務 氏
クロムめっきが開発されて1世紀を経過しようとしている。この間、各種ニーズに応じて,浴の開発、膜性能の改良,設備の改善、環境に向けた取り組みが進められてきた。ここでは、硬質クロムめっきの変遷、皮膜性能の追求、抱えている課題、将来動向などについて紹介する。

15:50
-
17:00

「K2019 調査報告 金型シミュレーションなど(仮題)」
(株)平泉洋行 谷田部 豊将 氏

17:00
-
17:05

閉会のあいさつ

金型研究分科会 澤田 一彦

※プログラムは一部変更になる場合がございます。

こちらからお申し込みください。