東海支部2018年度セミナー「日本のゴム・樹脂関連産業における注目技術を知る」
東海支部

― 東海地区の研究者・技術者による最新技術の紹介 ―

東海地方の製造品出荷額は、全国シェアトップにあり、その中でも輸送機械の割合が約45%を占めています。
輸送機械分野において、特に、CO2排出量削減に向けた車両軽量化に資する高分子の技術発展・深化が期待されています。
本セミナーでは、高分子材料の実用化のための基盤技術となる最近の注目技術を取り上げ、第一線でご活躍の東海地区の 研究者・技術者の方々に紹介いただきます。
時流に乗り遅れることのなきよう、習得されることをお奨めします。

日 時

2019年 1月17日(木) 午前9時35分〜午後4時55分

会 場

名古屋市工業研究所 第1会議室
(名古屋市熱田区六番三丁目4番41号 TEL.052-654-9807)

定 員

70名(定員になり次第締切ります)

受講料

会員・賛助会員17,000円,
シニア会員(65才以上の正会員)8,500円,
学生会員 無料,会員外23,000円

申込方法

受講ご希望の方は、12月24日(木)までに、Eメール又はFAXで、東海支部までお申込み下さい。

送金方法

銀行振込(三菱UFJ銀行 今池支店(普)No.1135102(一社)日本ゴム協会 東海支部宛)で開催日までにご送金願います。
請求書をご入用の節は,あらかじめ申込書にご記入ください。なお,振込手数料は受講者側でご負担ください。

申込先

一般社団法人日本ゴム協会東海支部
〒466-0858 名古屋市昭和区折戸町4丁目1番地
TEL. 052-880-7389 FAX. 052-761-0520
E-mail:srij-tokai@sf.commufa.jp

時 間

題 目

講 師

9:35
-
9:40

開会のあいさつ

9:40
-
10:50

「ゴム練りの基本と技術動向-熟成現象の理解からフィラー分散について」
ゴム製品の製造において、ゴム練りは非常に重要な工程であり、オープンロールや密閉型混練り機など多くの種類の装置や練り方が存在する。ここでは、各種装置の練りの特徴や練りゴムの成形加工性の評価およびフィラー分散性の評価について解説する。
(一財)化学物質評価研究機構  主幹 隠塚 裕之氏

10:55
-
12:05

「Nano Cellulose Vehicle (NCV) プロジェクトより、セルロースナノファイバーを用いた軽量化」
NCVプロジェクトでは低酸素化社会を目指し、セルロースナノファイバー(CNF)を使用して、自動車の軽量化を目指している。4年間のプロジェクトの3年目の成果を紹介する。
京都大学 生存圏研究所  特任教授  臼杵 有光氏

13:05
-
14:15

「放射光を利用した実用高分子の高次構造解析技術」
X線散乱法の基礎と国内放射光施設(KEK,Spring-8あいちシンクロ)の放射光X線散乱やJ-PARC中性子線(散乱反射率法)を利用した実用高分子(実用に近い)におけるナノ構造解析の実例を紹介する。
名古屋工業大学大学院 工学研究科 生命・応用化学科専攻  准教授  山本 勝宏氏

14:20
-
15:30

「エポキシ樹脂の強靭化と最新接着技術-相構造制御による物性の適正化」
環境負荷物質低減のために、自動車や飛行機に軽量な素材が導入されるとともに、エポキシ樹脂接着剤の用途も拡大しているため、その強靭化手法等を概説する。
愛知工業大学 工学部 応用化学科  准教授  佐藤 暢也氏

15:40
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16:50

「高分子材料の成形プロセスのIn-situ計測と機械学習の応用-成形金型内の見える化と予測法」
Spring-8にその場観察を可能とする射出成形機およびその金型を導入し、金型内における結晶性樹脂の結晶化挙動を測定した。また、Spring-8で得られる大量のデータを有効利用し、機械学習手法を適用することで、実験結果を予測する技術についても紹介する。
(株)豊田中央研究所 スラリー特任研究室  研究員  松永 拓郎氏

16:50
-
16:55

閉会のあいさつ

申し込み用紙[PDF]