トピックテーマ：「トライボロジー」
潤滑や摩擦・摩耗などを扱う学問分野であるトライボロジーは、ゴム材料を使用している製品をうまく作り込む上で重要です。ゴム材料の種類や弾性率、充塡剤の種類や分散状態をうまく調整することにより、ねらいとする物性を得ることが可能となります。今回の年次大会では、トライボロジーに関する研究発表をトピックテーマの一つとして取り上げ、活発に議論することとしました。ついては、同テーマへの発表申込みについてご検討をお願いします。
トピックテーマ：「劣化」
ゴム材料は製造時の加熱工程や使用環境における特定の化学物質の暴露などにより劣化が進行します。また、材料中に配合されている安定剤などの添加剤がブリードすることによる劣化など、その劣化様式やメカニズムも多様なものになっています。そこで、劣化に関する研究発表をトピックテーマの一つとして取り上げ、活発に議論することとしました。劣化をキーワードとした様々な研究発表を募集しますので、同テーマへの発表申込みについてご検討をお願いします。