第276回ゴム技術シンポジウム
配合技術研究分科会

高機能発現のための次世代エラストマー技術
〜将来技術へのエラストマーの新展開〜

今回のシンポジウムではエラストマーの新素材、新規技術について紹介します。新規ポリマー技術、短繊維配合ゴム、さらに高剛性、軽量化ゴムについて取り上げます。次世代に向けた新しい知見をご紹介いただける講師陣をお招きして企画しました。WEB開催につき、多数のご参加をお待ちしております。

主 催: 一般社団法人日本ゴム協会研究部会 配合技術研究分科会
協 賛: 高分子学会、自動車技術会、石油学会、繊維学会、日本化学会、日本機械学会、日本合成樹脂技術協会、日本材料学会、日本接着学会、日本複合材料学会、日本レオロジー学会、日本トライボロジー学会、プラスチック成形加工学会、マテリアルライフ学会(予定、順不同)
日時

2022年3月4日(金)9:45〜16:45

会場

ZOOMウェビナーによるオンライン開催

受講料
日本ゴム協会会員・協賛団体会員24,200円
日本ゴム協会学生会員5,500円
シニア制度対象会員12,100円(60歳以上の正会員)
会員外33,000円
※受講者が日本ゴム協会の正会員でない場合でも、ご所属が法人としてゴム協会員(賛助会員)の場合は1口2名まで会員扱いの受講料で受付けます。
※受講料に消費税を含みます。
申込要領

こちらからお申し込みください。

※受講票の発行はいたしませんが、折り返し受講受付の連絡をいたします。
2022年2月25日(金)以降に当日のご参加用URLを事務局よりお知らせいたします。

テキスト

電子媒体にて配付いたします(開催前に閲覧用PWをお知らせいたします)。テキスト配付に相当いたします閲覧用PW通知後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

送金方法

開催前日までに銀行振込(三井住友銀行 日比谷支店 普通No.7100847 一般社団法人日本ゴム協会)にてお支払いください。誠に恐れ入りますが、振込み手数料は受講者側でご負担ください。一度ご入金された受講料は返金いたしかねますのであらかじめご了承ください。

お問い合せ

一般社団法人日本ゴム協会 ゴム技術シンポジウム係
(〒107‐0051 東京都港区元赤坂1-5-26 東部ビル1階
TEL:03-3401-2957 / E-mail:kenkyuubukai@srij.or.jp)

時 間   演 題講 師  
9:45
-
9:50
開会のあいさつ
配合技術研究分科会主査 鹿久保 隆志
  【座長】竃セ治ゴム化成 榊原 正明
09:50
-
10:55
「結晶性シリコーンおよびシリコーン・エラストマーの引張り変形過程における「その場」計測」
群馬大学 上原 宏樹 氏
結晶性成分シリコーンおよびそれをブレンドしたシリコーン・エラストマーの引張り変形過程における構造変化の「その場」解析について紹介する。
  【座長】潟uリヂストン 鈴木 英寿
11:05
-
12:10
「オレフィン系共重合体『ABSORTOMER®』の特徴と各種エラストマー改質効果の紹介
三井化学梶@植草 貴行 氏
当社が開発した、室温にガラス転移温度を有するポリオレフィン共重合体『ABSORTOMER®』の特徴と、EPDMや各種エラストマーへの改質特性を紹介する。
  【座長】元・横浜ゴム 石川 泰弘
13:00
-
14:05
「自己修復性を有する高強度エチレン系エラストマー;SUSYM™(サシム)」
潟uリヂストン 会田 昭二郎 氏
新規熱可塑性エラストマーの特徴的な性能を広く開発のヒントとなるよう解説いたします。
  【座長】株註ホ中央研究所 杉田 智明
14:15
-
15:20
「短繊維を配合した天然ゴムの制振機能について」
豊橋技術科学大学 松原 真己 氏
粘弾性材料に微粒子複合化によって制振特性が変化するメカニズムの解明へ向けた取り組みについて紹介する.
  【座長】三新化学工業梶@立畠 達夫
15:30
-
16:35
「高剛性ゴム材料開発による軽量化」
豊田合成梶@鈴木 壮二郎 氏
近年のカーボンニュートラルの機運の高まりより一層の自動車の低燃費化が望まれている。その中で、当社は自動車部品メーカーとして高剛性ゴム配合設計により製品の薄肉軽量化を実施した。
16:40
-
16:45

閉会のあいさつ

配合技術研究分科会副主査 立畠 達夫

※プログラムは一部変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

こちらからお申し込みください。