社団法人 日本ゴム協会
THE SOCIETY OF RUBBER INDUSTRY,JAPAN
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1. 投稿の準備
   「投稿規定」を最初に読んでください.研究論文と技術論文,速報の場合は,「投稿手順」も確認してください.
2. 原稿の書き方
 
2.1 作成方法
  原稿はワープロソフトにより作成してください.なお,可能なら原稿の電子ファイルの提出もお願いします.原稿の作成にあたっては,この手引きの後に続く例を参照してください.以下に要点を示します.
2.2 用紙の設定
  下記のように設定してください.
  ・用紙:A4(タテ)用紙,26 字 × 20行
  ・マージン:天地左右に25 mm以上
  ・フォント:文字の大きさは12ポイント
  ・行間は,修正指示の書き込みができるように,十分に広くとってください.
2.3 行数の制限
  原稿の行数は下記に従ってください.この規定を超えた場合には原則として書き直しをお願いします.
・総説,研究論文および技術論文:本文とFigure Caption,Figure,Tableを含め26字×540行以内(組上り6ページ)
・速報:26字×150行以内(組上り2ページ)
・TableおよびFigureの目安:1段組は390字(26字×15行),2段組は780字(26字×30行)換算
3. 原稿の構成
 
3.1 研究論文・技術論文・速報
 
1) 構成
 
a, 1ページ目に和文題目および著者名
b, 2ページ目に英文題目,英文著者名,英文所属機関,英文所在地,Abstract(200語以内)およびKey Words(8語以内)
c, 3ページ目から本文(1. 緒言,2. 実験,3. 結果,4. 考察,5. まとめ,References,日本語表記参考文献)
d, Figure Caption
e, Figure
f, Table
注1)a,著者の所属が複数ある場合,英文著者名には右肩に所属別を示す番号を付け,それぞれの英文機関名と所在地を書いてください.また,和文・英文とも著者名のうち掲載後に連絡がとれる代表者の右肩に*印を付けてください.b,代表者の英文住所には,連絡可能なメールアドレスを可能な限り記載してください.
注2)結果と考察をまとめて「3,結果と考察」とすることもできます.d,Figure Captionは各Figureの下に書くこともできます.
2) 使用言語
  本文の言語は英語または日本語としてください(ReferencesとFigure Caption,Figure,Tableは英語としてください).日本語を用いる場合の漢字とかなの使い分けに関しては,常用漢字音訓表に基づく使用を目安とし,同一原稿の中では統一してください.英数字は半角としてください.
3) その他必要な書類
  本文とは別に下記の書類を作成してください.
g, 研究論文申込書
h, 執筆カード
3.2 総説
 
1) 章立て
  表題に沿った内容を論理立て,適切に章立てしてください.
2) 章節の表記方法
    ・章:1., 2. …
  ・節:1.1, 1.2 …
3) 構成
 
a, 1ページ目に和文題目および著者名
b, 2ページ目に英文題目,英文著者名,英文所属機関,英文所在地,Abstract(200語以内)およびKey Words(8語以内)
c, 3ページ目から本文(末尾にReferences,日本語表記参考文献)
d, Figure Caption
e, Figure
f, Table
i, 専門用語解説(特集号の場合作成)
注)d,Figure Captionは各Figureの下に書くこともできます.
4) 使用言語
  ・本文の言語は英語または日本語とします.日本語を用いる場合の漢字とかなの使い分けに関しては,常用漢字音訓表に基づく使用を目安とし,同一原稿の中では統一してください.英数字は半角としてください.
・d,Figure Caption,e,Figure,f,Tableの表記は原則として英語としますが,日本語の方が適している場合は,日本語も使用できます.
5) その他必要な書類
  本文とは別に下記の書類を作成してください.
h, 執筆カード
j, 著者経歴(写真つき)
4. 本文
 
4.1 句読点
  ピリオド(「.」)とコンマ(「,」)を使用してください.
4.2 単位
  計量その他の単位にはSI単位(国際単位系)を用いることを原則とします.
4.2.1 SI 単位の概略
  SI 単位の概略を参考例1に示します.また,ゴム技術関連で用いられる量記号を参考例2に示します.単位の表記にあたっては,以下の表記法に準拠してください.
 
1) 積の組立単位においては,積記号(×あるいは・)を用いてください.積の記号を省略する場合には,1字分のスペースをあけてください.
 
例: N×m,N・m,N m
2) 商の組立単位においては,商記号(/,あるいは負の指数)を用いてください.
 
例: m/s, m・s
3) 同じ行の中で,括弧付きでない限り斜線は一度だけ使用してください.
 
不適例: m/s/s
4.2.2 接頭語
  接頭語は以下の形式に従ってください.
 
1) 多くの接頭語をならべた合成接頭語は使用できません.
 
不適例: mm
2) 質量の単位キログラム(記号:kg)に関しては,単独で用いず接頭語を付ける場合は,kgではなく“グラム(記号:g)”に接頭語をつけてください.
 
例: mg
不適例: kg
3) 接頭語は,単独では使用できません.
 
不適例: M/m
4.2.3 Figure(図),Table(表)中の単位の表記法
物理量は数値と単位よりなります.そこで“/”を商記号と見て,その除算によりべき乗の項がない無次元数となるように表記してください.
4.2.4 単位の表記法
  単位の表記は以下の形式を強く推奨します.
 
1) 物理量の名称,単位,下付ならびに上付はローマン体(立体文字)で記し,物理量記号はイタリック体で記します.(下付文字が物理量の一部である場合にはイタリック体で記します)
 
例: T g(ガラス転移温度),
  T m(融点)
2) “物理量記号/単位”の形式を原則とします.
3) “物理量名称/単位”の形式も認めます.
4) 適切な物理量の名称がない場合や名称が煩雑な場合に“物理量記号による式/単位”の形式も認めます.
5) Figure(図)とTable(表)中の単位の表記例ついては次のようにしてください.
 
“物理量記号/単位”の例: T/K
  /MPa
“物理量名称/単位”の例: Temperature/K,
  Stress/MPa
“物理量記号による式/単位”の例: T/10 K
6) 数値と単位の間には半角文字1字分のスペースを入れてください.
 
例: 325 mg
不適例: 325mg
7) 単位表記の“推奨される例”と“使用を避ける例”について参考例3に示します.
8) 物理量の名称や量記号等はIUPACの勧告に従い,物理量の名称に関して省略形は認めません.
(参考文献:「物理化学で用いられる量・単位・記号」,講談社サイエンティフィク(1991);“「物理化学で用いられる量・単位・記号」要約版”, 日本化学会標準化専門委員会単位・記号小委員会 (1992);“Quantities, Units, and Symbols in Physical Chemistry”,Blackwell Scientific Publications, Oxford(1988)
4.3 学術用語
  学術用語は文部科学省「学術用語集」,専門用語は「ゴム用語辞典」(日本ゴム協会編)に従ってください.英文を用いる場合は,Chemical Abstracts,IUPAC法,The ACS Style GuideまたはISO 1382 Rubber Vocabularyを参考にしてください.
4.4 化合物名
  化合物名は原則として「IUPAC命名法」に従ってください.
4.5 ポリマーの化学式や構造式
  化学式等は参考例4を参照してください.「IUPAC命名法」や「ポリマーの化学式や構造式」は下記のWEB Siteも参照してください.
http://www.iupac.org/divisions/IV/IV.1/index.html
http://www.iupac.org/reports/IV/guide-for-authors.pdf
4.6 商品名および会社名
  商品名や会社名は試験結果や記事の内容を正確に記述するのに必要である場合を除いて使用することはできません.
4.7 数式
  数式における数値を示す記号はイタリック体で表示し,例えば,次のように書いてください.
 
(1)
(2)
  文中ではa/b,(ab)/(cd)のように1行に書いてください.数式は間違いが起こりやすいので十分丁寧に書いてください.特に上ツキおよび下ツキは明確に指示してください.本文中に式を引用するときは,Equation(1),Equation(2)… または式(1),式(2)… のように書いてください.
4.8 参考文献
  参考文献は用いた箇所の肩(文末の場合は句点の前)に1),3,4),5-8)のように出現順に番号を付け,文献を本文末にまとめて書いてください.
  文献は英文(References: 日本語文献はローマ字表記)とし,さらに日本語の参考文献だけを日本語でまとめて表記してください(日本語表記参考文献).
  基本的な引用方法を表1に示しましたので,下の具体例に従って表記してください.欧文誌名は次のCASやU C Barkley WEB Site等での略名に従ってください.
http://www.cas.org/expertise/cascontent/caplus/corejournals.html
http://www.lib.berkeley.edu/BIOS/j_abbr.html#A
(末尾の大文字―ここでは“A”―が,対象となる文献の頭文字を示します.)
http://apps.isiknowledge.com/WoS/help/N_abrvjt.html
(“ help/ ”の後の大文字−ここでは“N”−が,対象となる文献の頭文字を示します.)
総説以外の場合は,審査を受けていない文献の引用は極力避けてください.
  参考文献の例:
 References
<雑誌>
1) Kono, T.; Otsuyama, H.: Nippon Gomu Kyokaishi, 69, 123 (1996)
2) Kono,T.; Otsuyama, H.; Heino, S.; Tei, I.; Momono, K.; Tuchida, J. et al.: Macromolecules, 35, 123 (2002)
  (注)著者名は「姓」,「名の頭文字」の順で,全員記載してください.著者が10名を超える場合は第一著者を含め主要な著者6名を記載してください.雑誌名はイタリック体で,巻数は太字を用いてください.“xxx-yyy”のように,最初と最後のページを表記しても結構です.ただし,最後のページも示すか否かは,すべての参考文献について統一してください.最初のページ数の後に半角スペースを空けて年号を( )内に表記してください.日本語の雑誌はローマ字表記として,「ポリマー」等英語の発音をそのまま日本語として使用している言葉は「Polymer」等と表記してください.更に「日本語表記参考文献」も作成してください.
3) Kono, T.; Otsuyama, H.: Rubber Chem. Technol., 70, 456 (1997)
4) Otsuyama, H.; Kono, T.: ibid., 72, 678 (1999)
<単行本>
5) Kono, T.: In “Gomu Kougyo Binran(4th ed.)”, Nippon Gomu Kyokai Ed., Nippon Gomu Kyokai, Tokyo, p.1234 (1994)
  (注)日本語の単行本はローマ字表記として,複数の編集者の場合「Eds.」の複数形を使用してください.出版社の所在都市名も表記して,同じ都市名がある場合は国名も表記してください.複数の著者のページにわたるなどの理由で著者を明記せず編者のみを記す場合は編者に「Ed.」を付して著者に代えてもかまいません.例えば,
Nippon Gomu Kyokai Ed.: “Gomu Kougyo Binran(4th ed.)”,Nippon Gomu Kyokai Tokyo, Chapter IX (1994)
6) Ferry, J. D.: “Viscoelastic Properties of Polymers (3rd ed.)”, John Wiley & Sons, New York, p.503, Figure 17 (1980)
  (注)単行本から図や表を引用する場合は具体的に表記してください.
7) Donnet, J. J.: Kono, T.; Tokai, J., Trans.: “White Carbon”, Maruzen, Tokyo, Chapter 6(1996)
  (注)単行本から章全体を引用する場合は章番号を記載してください.
<要旨集等>
8) Kono, T. ; Otsuyama, H.: Nippon Gomu Kyokai Nenjitaikai Youshisyu, 12 (2002)
  (注)要旨集を引用する場合は学会名等を表記してください.
9) Kono, T.: Nippon Gomu Kyokai Elastomer Touronkai Youshisyu, 15, 20 (2002)
10) Kono, T.: Preprint of the 143rd Meeting of the Rubber Division, ACS, Paper No.88(1993)
  (注)要旨集が冊子体でない場合, 学会名や発表文献番号等を具体的に表記してください.
<特許>
11) Tokai, J.; Kono, T.: US Patent 7890123 (1994)
12) Tokai, J.; Kono, T.: US Patent A.P. 2004-0654321 (2004)
13) Tokai, J.; Kono, T.; Otsuyama, H.: Jpn. Kokai Tokkyo Koho 1987-81417 (1987)
  (注)公開特許公報は「特開昭62-xxxxx」や「特開平08-yyyyy」の場合, 年号を西暦で表記し, 番号を続けてください. 具体的には「1987-xxxxx(1987)」や「1996-yyyyy(1996)」等.
14) Tokai, J.; Kono, T.; Otsuyama, H.: Jpn. Kokai Tokkyo Koho 2003-67890 (2003)
15) Otsuyama, H.; Tokai, J.: Jpn. Kokoku Tokkyo Koho 1995-1234234 (1995)
  (注)公告特許公報で,「特公昭60-aaaaa」や「特公平10-bbbbb」の場合,年号を西暦で表記し,番号を続けてください.具体的には「1985-aaaaa (1985)」や「1998-bbbbb (1998)」等.
16) Otsuyama, H.; Tokai, J.; Kono, T.: Jpn. Tokkyo Koho 8567567 (2004)
  (注)登録された特許公報は本例に従ってください.なお,日本の特許を引用する場合,著者のローマ字表記が不明なら省略してもかまいません.
 
日本語表記参考文献
<日本語雑誌>
1) 甲野太郎, 乙山花子:日本ゴム協会誌,69,123 (1996)
  (注)全員の姓名を記載してください.著者が10名を超える場合は第一著者を含め主要な著者6名を記載してください.日本語の雑誌名は省略しません.
<日本語単行本>
5) 甲野太郎:ゴム工業便覧(第4版),日本ゴム協会編, 日本ゴム協会,東京,p.1234 (1994)
7) Donnet, J. J.:甲野太郎,東海二郎 訳:ホワイトカーボン,丸善,東京,6章 (1996)
<日本語要旨集等>
8) 甲野太郎,乙山花子:日本ゴム協会年次大会要旨集,12 (2002)
9) 甲野太郎:日本ゴム協会エラストマー討論会要旨集,15,20 (2002)
<日本語特許>
13) 東海二郎,甲野太郎,乙山花子:特開昭62-81417 (1987)
14) 東海二郎, 甲野太郎,乙山花子:特開2003-67890 (2003)
15) 乙山花子,東海二郎:特公平7-1234234 (1995)
16) 乙山花子,東海二郎,甲野太郎:特許8567567 (2004)
  表1 参考文献引用の方法
 
基本形 言語 著者名 書籍名(出版社等を含む)*) ,ページ(発行年号)等
雑誌  英文 A; B; C: An abbreviated name of Journal in italic, 16,101(2005)
和文 甲, 乙, 丙: 雑誌名は省略しない, 16,101(2005)
単行本  英文 A; B; C: "Book Name", Publisher, City, p.789(1995)
和文 甲, 乙, 丙: 書籍名,出版社,所在都市名, p.789(1995)
要旨集等    英文 A; B; C: Preprint of XYZ Conference, Society of XYZ, 34,222(2001)
和文 甲, 乙, 丙: 要旨集(冊子体あり),学会名, 34,222(2001)
英文 A; B; C: Preprint of XYZ Conference, Society of XYZ Paper No. 45(2002)
和文 甲, 乙, 丙: 要旨集(冊子体なし),学会名, Paper No. 45(2002)
特許  英文 A; B; C: Jpn. Tokkyo Koho, 2003― 654321(2003)
和文 甲, 乙, 丙: 特許はローマン体, 2003― 654321(2003)
*)省略英文雑誌名のみイタリック表記し,他はローマン体表記.英文書籍名のみ“ ”でくくる.
5.Figure
 
5.1 形式
  1)研究論文と技術論文, 速報の場合
Figure Captionは本文と別の用紙に英文で列記してください.ただし,Figure Captionは各Figureの下に書くこともできます.本文中でFigureを引用するときは,Figure 1,Figure 2…のように書いてください.
2)総説の場合
 論文と同様に書くことができます.日本語の図を使用する場合は図の説明を別紙に日本語で列記し,本文中で図を引用するときは,図1,図2のように書いてください.ただし,図の説明は各図の下に書くこともできます.
5.2 Figure(図)の推奨される形式例
  参考例5を参照してください.
5.3 Figure(図)の書き方と大きさ
  用紙1枚に1つのFigure(図)を書き,右下にFigure番号(図番号)を記入してください.Figure(図)の大きさは最大左右16 cmとしてください.適宜縮小して印刷されます.原則として,そのまま写真製版が可能なFigureにしてください.
5.4 写真など
  写真,反応スキームなどはFigure(図)として扱います.
5.5 Figure(図)の作成方法
  Figure(図)は図作成用ソフトウェアまたは製図用ペンを用いて作成してください.
5.6 挿入位置の指定
  本文原稿右余白または行間にFigure(図)の挿入位置を指定してください.
5.7 Figure(図)の凡例
  凡例はFigure(図)中に直接記入するか,Figure Captionに記入してください.
5.8 その他
  Figure(図)のトレーシング,アート紙印刷,カラー印刷などを希望する場合には実費が必要になります.カラー印刷の場合,電子ファイルはカラーで提出していただければ結構ですが,カラーの図をモノクロで印刷する場合はカラー用とモノクロ印刷用の電子ファイルの両方を提出してください.
6.Table
 
6.1 形式
  1)研究論文と技術論文, 速報の場合
TableにはTable 1,Table 2,…のように番号をつけ,Table タイトル,脚注を含むすべてを英文で書いてください.Table(表)1枚には用紙1枚を使用してください.
2)総説の場合
論文と同様に書くことができます.日本語の表を使用する場合は表1,表2のように書いてください.
6.2 Table(表)中の推奨される形式例
  参考例6を参照してください.
6.3 挿入位置の指定
  本文右余白または行間にTable(表)の挿入位置を指定してください.
7.投稿書類
  投稿は次の所定の書類を日本ゴム協会へ送付してください.
 
1) 研究論文・技術論文・速報
 
a, 和文題目等;正副2部
b, Abstract等;正副2部
c, 本文;正副2部
d, Figure Caption(Figureの下に記述の場合は不要);正副2部
e, Figure;正副2部
f, Table;正副2部
g, 研究論文申込書;1部
h, 執筆カード;1部
2) 総説
 
a, 和文題目等;正副2部
b, Abstract等;正副2部
c, 本文;正副2部
d, Figure Caption(Figureの下に記述の場合は不要);正副2部
e, Figure;正副2部
f, Table;正副2部
h, 執筆カード;1部
i, 専門用語解説(特集号の場合);正副2部
j, 著者経歴(写真つき);1部
8.改定履歴
  rev.1; 2005-1-1
1) 日本語の要旨集等はローマ字表記としました.
2) 翻訳本の著者を先に記載するようにしました.
rev.2; 2007-1-1
1) 論文と総説とで,商品名と会社名の使用方法を統一しました.
2) 著者数が非常に多い場合や同じ雑誌を続けて引用する場合,簡略化できるようにしました.
3) 投稿の手引きのレイアウトを変更しました.
rev.3; 2008-1-1
1) 漢字とかなの使い分けについては常用漢字音訓表に基 づく使用を「目安」とし,原稿中での統一を条件に著者 に任せることにしました.
2) 文献の引用方法に関し参照するURLを改訂しました.
3) 単行本の著者を示さず編者のみを示す場合,編者を著者の代わりに示すことを認めました.
4) 日本の特許をReferencesに示す際に,ローマ字表記が不明なら著者名は省略できることとしました.
rev.4; 2009―1―1
1)用紙の設定の項に,行間を十分広くとることを追記しました.
2)著者の所属,代表者の表記のしかたを変更しました.
3)参考文献のページ数は,最初のページのみでなく最後のページも示す表記も可としました.
4)日本語表記参考文献についても,著者が10名を超える場合は6名を記載することを明記しました.
  表2 投稿原稿作成のための要点
 
  総 説 研究論文・技術論文 速 報
a, 和文題目 和文題目,著者名(所属機関と所在地は不要)
b, 英文題目等 英文題目,著者名,所属機関,所在地
Abstract 200語以内
Key Words 8語以内
c,d, 本文長さ(図表含む) 26字×540行以内 26字×150行以内
d,e,f, 図表等 日本語か英語 英語
g, 研究論文申込書 不要 必要
h, 執筆カード 必要
i, 専門用語解説 特集号の場合必要 不要
j, 著者経歴 必要 不要
a, 和文題目等
b, Abstract等
c, 本文
d, Figure Caption
e, Figure
f, Table
g, 研究論文申込書
h, 執筆カード
i, 専門用語解説(特集号の場合)
j, 著者経歴
  日本ゴム協会誌への総説投稿手順
  日本ゴム協会誌への研究論文・技術論文・速報投稿手順
  論文書き方
参考例 1
  表1 SI基本単位
物  理  量 量記号 SI単位の名称 SI単位の記号
長さ length l メートル metre m
質量 mass m キログラム kilogram kg
時間 time t second s
電流 electric current I アンペア ampere A
絶対温度 absolute temperature T ケルビン Kelvin K
物質量 amount of substance n モル mole mol
光度 luminous intensity カンデラ candela cd
  表2 特別の名称をもつ主な組立単位








S
I




S
I




周波数 frequency n, f ヘルツ hertz Hz s
force F ニュートン newton N m・kg・s
圧力
応力
pressure
stress
p
σ
パスカル pascal Pa m・kg・s
(=N・m)
エネルギー energy U, G, A, ・・・ ジュール joule J m・kg・s
(=N・m)
仕事 work w, W      
熱量 heat q, Q      
仕事率
工率
power P ワット watt W m・kg・s
(=J・s)
電荷 electric charge Q クーロン coulomb C s・A
電位 electric potential V, φ ボルト volt V m・kg・s・A
(=J・C)
電位差
電圧
electric potential difference
voltage
U
DV
     
起電力 electric force E      
静電容量 electric capacitance C ファラド farad F m・kg・s・A
(=J・C)
電気抵抗 electric resistance R オーム ohm W m・kg・s・A
(=VA)
コンダクタンス electric conductance G ジーメンス siemens S m・kg・s・A
(=W)
磁束 magnetic flux Y ウェーバ weber Wb m・kg・s・A
(=V・s)
磁束密度 magnetic flux density B テスラ tesla T kg・s・A
(=V・s・m)
インダクタンス inductance L, M ヘンリー henry H m・kg・s・A
(=V・A・s)
  表3 SI接頭語
倍数 接 頭 語 記号
倍数 接 頭 語 記号
10 デカ deca da
10 ヘクト hecto h
10 キロ kilo k
10 メガ mega M
10 ギガ giga G
10 テラ tera T
10 ペタ peta P
10 エクサ exa E
10 ゼタ zetta Z
10 ヨタ yotta Y
10 デシ deci d
10 センチ centi c
10 ミリ milli m
10 マイクロ micro
10 ナノ nano n
10 ピコ pico p
10 フェムト femto f
10 アト atto a
10 ゼプト zepto z
10 ヨクト yocto y
参考例 2
  表4 ゴム技術関連で使用される主な量記号
記号 SI単位 起原等
引張強さ T B Pa Tensile Strength (at Break)
Pa Yield Stress
伸び E B   Tensile Elongation (at Break)
  Fracture Strain
引張応力 M n Pa Modulus, nは伸びの%
    Pa Modulus of elasticity
ヤング率   Pa Young's Modulus
低伸長応力 Pa は垂直応力,は伸び%
永久伸び PS   (Permanent) Tension Set
スプリング硬さ HS   Hardness, Spring Type
引裂強さ TR   Tear Resistance
圧縮永久ひずみ C S   Compression Set
密着強さ T F   Friction Strength (Tension)
接着強さ T A   Adhesive Strength (Tension)
反ぱつ弾性 R   Rebound
加熱老化試験      
残留率 A R   Aging, Retention
変化率 A C   Aging, Change
膨潤試験      
残留率 S R   Swelling, Retention
変化率 S C   Swelling, Change
ぜい化温度 T b   Brittleness Temperature
ガラス化温度 T g   Glass Transition Temperature
ムーニー粘度 ML   Mooney Viscosity, Large Rotar
数平均分子量   Number-average Molecular Weight
重量平均分子量 Mw   Weight-average Molecular Weight
極限粘度数   Limiting Viscosity Number
参考例 3
  表5 単位表記法の推奨例
推奨される単位表記法 使用を避ける単位表記法 備    考
/MPa    
/10 Pa /Pa×10 ×10 は使用しない
Pressure/10 Pa    
log (P /10 Pa)    
  Pressure, Pa 商記号を用いる
  Pressure (Pa) 商記号を用いる
cm 接頭語の二重使用はしない
MV/m kV/mm 接頭語は分子と分母の両方に使用しない
12 kN 1.2×10 N 接頭語は数値が0.1と1000の間に入るように選ぶのが一般的である
参考例 4
  ・高分子の命名や構造式の記述は「高分子学会 高分子命名法委員会:高分子命名法, 高分子学会(1993)」等を参考にして下さい.ここでは概略と間違いやすい例を示します.
 
1. 間違いの代表例
 
英語名  
(ホモポリマー)  
cis -1,4-polybutadiene * polyalkenylene(cis):butadiene
1,2-polybutadiene * polyalkylene:butadiene

 *)当分の間使用して差し支えない.

(コポリマー)  
poly(styrene-block -butadiene) polystyrene-block -polybutadiene
block -poly(styrene-co -butadiene) block -copoly(styrene/butadiene)
   
日本語名  
ポリ(エチレン) ポリエチレン
ポリスチレン-ブロック-ポリブタジエン ポリスチレン-block -ポリブタジエン
2. ホモポリマー
  構造基礎名もしくは原料基礎名で表記する.前者はポリマー中の繰り返し単位の有機化合物命名法に基づく化学名を必ず括弧でくくり,その前にpolyを付ける.
原料基礎名はpolyのあとに原料(モノマー)名をつけ,ホモポリマーでは原則モノマー名に括弧を付けないがモノマー名が2語以上の場合は括弧でくくる.
構造基礎名 原料基礎名
poly(methylene) polyethylene
poly(1-phenylethylene) polystyrene
poly(oxyethylene) poly(ethylene oxide)
poly[(Z)-but-1-ene-1,4-diyl/(E)-but-1-ene-1,4-diyl] poly[alkenylene(cis)-co -alkenylene(trans)]:butadiene
3. コポリマー
3.1 不規則ポリマー(1)原料基礎名の注意点
  概略は次のようになる.A, B, Cなどはモノマー名で,co はイタリック体.

一般のコポリマー poly(A-co -B) poly(A-co -B-co -C)
ブロックコポリマー polyA-block -polyB  
poly(A-block -B)は誤り(2種のモノマーAとBのブロック?をモノマーとするポリマーとなる).
3.2 不規則ポリマー(2)構造基礎名の注意点
  概略は次のようになる.一般のポリマーではその成分である繰り返し単位の名前(A’, B’, C’などで表す)をスラッシュで区切って並べ,,全体を括弧で区切りpolyをつける.
一般のコポリマー poly(A’/B’)
ブロックコポリマー poly(A’)-block -poly(B’)
4. 規則性コポリマー
  繰り返し単位はただ1種であるため構造基礎名は,規則性ホモポリマーと同様にすればよい.原料基礎名では不規則性コポリマーと同じように単に2種類のモノマー名を用いるだけでよい.例えばPETはつぎのようになる.
構造基礎名 poly(oxyethyleneoxyterephthaloyl)
原料基礎名 poly[(ethylene glycol)-alt -(terephthalic acid)]
5. 構造式
  規則性ポリマー;繰り返し単位の化学式A”を括弧でくくり,括弧を貫通するダッシュと右下のn(下付イタリック)で表す.貫通ダッシュの実行が困難な場合,当分の間,−(−A”−)n−のように括弧記号の内外にハイフンを描いて代用しても良い.
 
−(−CH2−CH=CH−CH2−)n
  不規則性ポリマー;結合を示すハイフンを両側に付けた繰り返し単位の化学式をスラッシュで区切って括弧内に並べる.この場合ハイフンは括弧を貫通してはいけない.
 
[−Si(CH32−O−/−Si(CH=CH2)(CH3)−O−]n
[−C(CH32−CH2−/−CH2−C(CH3)=CH−CH2−]n
 
ブロックポリマー;nではなく,pqr などを用いた成分ブロックをつなぐ.
 
参考例 5
 
   
 
参考例 6
  Table 2 Physical properties of PP/SEBS blend and PP
  T B E B T m H
  MPa Fraction K Jg
PP 22 0.4 439 105
PP/SEBS-1 21 10.0 426 74
PP/SEBS-2 22 2.7 426 75
PP/SEBS-3 22 2.6 432 80
   
  Table 3  Tg obtained by Dynamic Mechanical Analysis of PP/SEBS blend and SEBS
Sample Tg/K Tg/K
  SEBS or PP PP/SEBS
PP 269
SEBS-1 237 244
SEBS-2 246 248
SEBS-3 248 249
SEBS-4 254 255
SEBS-5 259 259
*1;Tg was obtained from the peak Temperature of tan by the measurement of DMA
   
  Table 4 Analytical data of Polymer
  Butylene Ran―St
  mol mol
Polymer-1 79 0
Polymer-2 78 10
Polymer-3 74 20
Polymer-4 77 25
Polymer-5 43 20
 
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